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チ ワ ワ と い う イ ヌ に つ い て

散歩のときや家で遊んでいる最中なんかにもよく思うことですが・・・チワワって凛々してて活発でキビキビと行動する割にはおっちょこちょいでずっこけた犬だと思いませんか?わたしがはじめてチワワと暮らしたのは今を去ること30数年前になりますがその印象はずーっとかわりません。 ヘンテコリンなチワワたちが大好きです。小さくてもパワフルでいつも機嫌よく楽しそうで、それになにより、見た目からは想像がつかないくらい丈夫で、とっても長生きしてくれます。
 
チワワ=小さい=脳みそも小さい=頭悪い は大間違いです。チワワって頭がいいです、ホントに。他犬種に対して排他的な態度をとるコも多いことや飼い主一途な性格なコが多く、比較的誤解を受けやすいのですが、人の言葉や人の気持ちは本当によく理解してくれます。感情表現も豊かです。ラテンな性格も気弱な日本人にはこれまた刺激的でぐっときます。先にも書きましたが、飼い主一途&一本気な性格で、日本犬のような魅力もあります。
 
*これからチワワと暮らしたいと思っている方にとって*

チワワをどこで購入するか、これはとっても大切な切実な問題ではないでしょうか。人気犬種の仲間入りをした犬はモラルのない繁殖によって、健康上のリスクを負って生まれることが多くなるのも事実です。

(注)どんなにすばらしいブリーダーさんの繁殖においても生命あるものについて100%や完全や完璧はありえません。いい加減な繁殖者に比べてリスクがかなり減るということです。犬種によって様々な遺伝性疾患がありますが、ほとんどの場合、その遺伝子の所在 や遺伝様式は遺伝情報の解明がなされていない今は間違いなく判断することは不可能なことで、「絶対に大丈夫な」系統や血統というものはありません。

質問をした際に、「犬舎設立以来そのような経験はない」という言い方には問題ありませんが「うちの犬舎に限ってそんなことは絶対にありえない」などいわれたら、それはブリーダーさんの過信にすぎません。平たく言えば売りたいだけかもしれません。

これから犬と暮らそう!と思っている方は、かわいい子犬を手早く手に入れる方法ではなく、時間をかけて、チワワという犬種の繁殖について不断の努力を怠らず、真摯で愛情ある繁殖をされているブリーダーさんを探して選ぶことをオススメします。

どんな些細なことでもたくさんの質問をしてください。自分の犬舎のかわいいかわいいイヌに、信頼できる飼い主さんを選んであげることもブリーダーさんの重大な責任です。何も質問しない人というのはブリーダーさんにとっても不安だと思いますし、質問を嫌がるようなブリーダーさんや途中で逆切れみたいになって勢いで売ろうとするような人には注意してください。

何を聞いたらいいのかわからないという方も多いでしょうね。なんでも。とにかくなんでも不安なこと聞いてみてください。犬と暮らしたことがある人もない人も、仔犬と暮らすことに不安や心配事のない人なんていないはずです。

生まれている仔犬の両親についての質問や、チワワに多い病気についてや、暮らしていく上で気をつけるべきこと、チワワに多く見られる 遺伝性疾患についてはどんな内容の検査を行っているのか(日本の街の獣医師の一般的な健康診断では不十分です)、その検査の信用性についてやとにかく思いつくかぎりの質問をしてみてくださいね。

※ごめんなさい。申し訳ないのですが「よいブリーダーさんを紹介してください」というメールをいただいてもご紹介はできません。こちらは一個人サイトでありブローカーではありません。国内のチワワの繁殖者すべてにお会いしたわけでもありませんし、ましてやお会いしたこともない人や犬舎についての無責任な噂話のようなことはお伝えできませんのでどうかご了承くださいね!

よいご縁がありますようにお祈りしてます!
 
*可愛さのあまり衝動買いした方に*

↑であのようなことを書きましたが、それがショップの狙いであることもわかっていながらあまりの可愛さに負けて衝動買いしてしまった・・・という人を非難するものでも責めるものでもありません。ペットショップの生体の展示販売についてはいろいろ問題が多いことが多いので(環境や店頭にならぶ月齢などなど)これからの方にはお勧めはしませんが、決してペットショップで購入した人をどうこうというものじゃないんです。

わたしがインターネットするようになったのは1999年、それもパソコンではなくドリームキャストではじめました。湯川専務のボックスでした。それはそれはもう、画面は崩れちゃって大変だったので(入力もコントローラーからだったし)、お金はなかったけどもっとちゃんとインターネットしたくてパソコンを買うことにしました。

インターネットをはじめるまでは、本当にいまでこそサイトでいろいろ、書いてたりしますが、お恥ずかしいくらい何にも知らなかったです。例えば、獣医師の言うことはすべて正しいのだと思っていました(獣医師ごとに見解の違うことは多々ありますのでたったひとりの獣医師の言うことを鵜呑みにするのは要注意です)。

インターネットをするようになってからは、ネットだけじゃなく、わからないながらも専門書なども買いあさって勉強したのは事実です。ネットでは情報の氾濫で何を信じていいのかわからなくもなりました。結局、自分の目や足で調べたもので信頼性のある情報を選び、自分の犬を守ってあげることができるのは自分だけだと痛感しました。

知らない人を見下したり白い目で見ることはなんだかものすごく横柄で感じが悪いものです。今はもう参加を辞めてしまいましたが、ある犬関係のMLで、「ペットショップでイヌを購入して、迎えてまもなく伝染病で亡くなってしまった」という飼い主さんの投稿のあと、いろいろなレスがついてました。

びっくりしたのは「亡くなった犬には同情しますがペットショップで購入した飼い主さんには同情できません」なんてレスがあったことでした。キモチ悪くなりました。

そのレスをつけた人もきっと、犬が生活の人生のすべてといってもうそじゃないくらい犬のことを愛していてたくさんお勉強されたんだと思いますが、理屈じゃないことだってあるわけです。

ペットショップで犬を購入しないほうがいい、なぜならば〜〜だからとネットや新聞やいろいろなもので見たり聞いたりしてわかっていても、(ましてやそんなことを聞いたことない人なら犬と暮らすには、捨て犬を拾うか、里親になるか、ペットショップで買うのだと思ってる方だってけっこういるんじゃないかと思います)どうしてもその子がよくて、その子でないと駄目だと感じて購入することだってあると思います。

わたしが言いたいのは、どこでどのように購入しようとも、たとえアイ○ルのCMのように「ねぇパパ〜」で衝動買いしたのであっても、その仔犬が後々どんな性格に育とうとも、みてくれがどんなに不細工にかわってしまおうとも、どんなに体重が増えようとも(または増えなくても)、どんな病気にかかろうとも、手放さず、できる限りのことをしてあげてほしいのです。

最期のときまでの幸せを約束してあげてほしいんです。どうか命を預かっているということを忘れずに、可愛いチワワと幸せな年月をかさねていってくださいね。
 
*犬との暮らし おすすめの本*
[もっともくわしいイヌの病気百科] 矢沢サイエンスオフィス編 GAKKEN
飼い主さん向けの本の中ではその名のとおり、もっともくわしく丁寧に各種病気や薬、検査などのことについて書かれている本だと思います。
とにかくチワワって小さくて元気のいいイヌです!
甘ったれでわがままで嫉妬深いところもあります!
ちびのくせにけっこう気が強くてガンコなところもあります!
でも、コトバなんかじゃいいあらわしようがないくらいへんてこりんで魅力的なイヌです。
 
同じチワワでも、性格も個性も1匹1匹ちがいます。
いろいろな情報が世の中に氾濫してますが、情報だけで頭をパンパンにしてしまわないで、1対1の関係を築いていってくださいね。幸せなチワワと飼い主さんがこれからもたくさん増えますように。
 
*しつけについて*

念願かなっていっしょに暮らすようになったものの
おもいどおりにならなくて・・・と
育児ノイローゼ状態の飼い主さんとおはなししたことがあります

しつけの本に書いてあるとおりにならない

そんなのあたりまえですよー!
その方法でうまくいくコもいればいかないコもいるってだけのことです

チワワが全部、犬種図鑑に書いてあるような性格じゃないし、にんげんとおなじで、それぞれに性格も個性もクセもありますから♪

まずは自分のいぬをよーくよーく

シートン動物記でも執筆するかの如く、愛をもって観察してみるといいとおもいますよ

なにがすきか なにがたのしいか なにがうれしいか なにがこわいか なにがきらいか なにが苦手か

それと、やっぱり共に過ごす年月でつみかさねた信頼感とか以心伝心のようなものとか、だいたいはそんなんで解決することばっかりです

特別なしつけをしなくてももともと犬にも人にもフレンドリーな子だっています

たまたまこういうおっとりフレンドリーな性格のチワワと暮らす飼い主さんにお願い!

ガウガウな子の飼い主さんを「しつけ不足」なんていって白い目で見ないでくださいね

もともと手のかからない性格のコと暮らす飼い主さんと、お散歩のときお話ししたとき
(そのときはたまたま黒もガウガウしなかったので言いやすかったのかもしれませんが)

「Aさんちのコってみんなけっこうガウガウですよね」
「飼い主さんのこと信頼してないんですね」

って、ちょっと意地悪な言い方をしたひとがいました

かなりわかりやすくイヤな顔をしたので、その話、そこで終わってしまいましたが、本当はもっとワルクチと自分のコの自慢話で盛り上がりたかったようでした

でもね、ガウガウッコと暮らすAさん、おそらくしつけにかける時間もふだんわんこと接する時間も意地悪な言い方をしたその人よりずっと多いんです

肩身のせまい思いをしながらも、わんこにストレスをかけずにたのしく他のわんこと遊べる方法を一生懸命探している優しい飼い主さんです

ガウガウだけど、飼い主さんのことは、飼い主さんのことだけが大好きなわんちゃんなんです

いまではパウも黒もそのガウガウちゃんのこと大好きです
ガウガウちゃんも誰とでもではないけど、慣れたコとは仲良くあそぶまでになりました

ガウガウしている子だって、飼い主さんといっしょにがんばって何年もかけてちょっとづついろんなことを克服している最中かもしれません

散歩中、自分のうちの子が平気だからといって無理やり近づけてとっても迷惑なことしてることだってあるかもしれません

甲高い声が大好きな子もいますが飼い主以外の甲高い声を嫌い警戒する子だって当然います

てんかんのある子や後頭骨形成不全の子、脳圧の変化で機嫌が悪い子もいます

うちの黒は軽い部分発作ですがてんかんの発作を起こすことがあります

発作を起こす前の予兆というか・・・

そんな日の散歩のときは、なぜかよく吠えます 機嫌が悪いのです
ダメ と言ってもそんな日はやめません。

早々に散歩をきりあげて帰りますが、うちのコはぜんぜん平気よ!とむりやり近づけてきたあげく

「おー こわいわんちゃんでちゅねー しつけがわるいこでちゅねー」

とうしろで愛犬にささやく飼い主さんには、しょうじきココロの中で中指おったててました

ガウガウしちゃうコやとってもシャイな犬のことをさまざまなしつけ本やトレーナーさんたちのアドバイスで

仔犬のころの社会化不足
飼い主の責任

としているのをよく見かけます

仔犬の頃の社会化不足という理由なら

我が家ではガウガウしちゃう黒よりもガウガウしないパウのほうがいろいろな条件が重なり社会化不足だったといえます

本やしつけ相談でのアドバイスはあくまでも

[そういうこともある]

というお話として考えたほうがいいのではないかと思ってます

大事なのは愛犬ときちんと向き合って1対1の関係を築いていくことではないでしょうか

他のいぬや家族以外の人と仲良くなるのにちょっとだけ時間のかかる子だっています

いいじゃないですか〜 べつに 時間、かけましょうよ!たっぷりあるんだから! 

犬が初対面の相手を怖がり緊張すること、距離を置くこと、吠えることは本来、問題行動などではなく当たり前の行動じゃないでしょうか

たいせつなのは、飼い主が、少しでも緊張や恐怖心を取り除いてあげることだと思います

飼い主の都合でどんな犬にも常に無口でいることや初対面で誰とでも仲良くなれることを期待しても、それはお互いに不幸ではないかな?っておもいます

もちろん、飼い主さんとの二人三脚でそういう子になるのは本当にすばらしいコトです

そして、※)愛犬の命に関わるようなこと、他のひとやいぬに迷惑をかけないようなしつけは必要だとおもいます。

たとえば拾い食いをしないしつけや、おいでといったら来るようにすること、それから、わたし自身は1日中ケージの中に入れておくことには抵抗を感じますが、ケージは犬にとって落ち着く、好きな場所にしておいたほうがいいです。安静が必要な病気をした場合や、万一病院に入院したときに、ケージに慣れていればそのほうが犬にとっても飼い主にとっても安心です。

「その子にあわせて」

「時間をかけてゆっくり」

でもいいんじゃないかなっておもうんです
まだいっしょにくらしはじめて1年もたたないうちに育児ノイローゼじゃせっかくのかわいいいぬとのたのしいくらし、もったいない!

まえにネットでドッグトレーナーさんの1日トレーニングに当たって・・・それはうれしかったのですが、大型犬や警察犬のトレーニングをされていた方だったのもあり、そのときに教えていただいたのはちょっと(てんかんなどの病気を持つ)チワワには向かないかなという方法でした

つまり

犬が浮き上がっちゃうくらいリードをグイっとひっぱるとか、ビックリするような大きな音をさせたりとか(天罰方式ですネ)

後頭骨形成不全のコは、大きな音やグイーっと引っ張ることでスイッチが入り、酷い発作を起こすこともあるので

ちょっとうちのコには・・・

とお断りしました。それに、黒は確かに発作の前などはダメと言ってもやめないときもありますが(そんなときは尋常じゃなく吠え!)

ふつうのときも、人見知りで犬見知りはするけれど、鼻息が荒いとか 熊のようにでっかいとか なんとなく相性がわるいとか、そういう黒のガウガウのツボのコには吠えちゃうけど

だいたいの場合はすれ違う程度では吠えないんです(吠えなくなりました)

というかまだ100%じゃないけれど ガウガウ!!!!!!!!!! だったのが ガゥ!! になりゥゥ・・・になり、いま6歳と11ヶ月(2006/09現在)、黒もゆっくりとだけどがんばってます

だから8歳になったとき 10歳になったとき ちょっと変化があればそれでいいんデス

ガウガウスイッチが入ると(ガウガウの飼い主さんはよーくわかってくださると思うんですがf(^ー^;)、なかなか止まらないし、正直まいったなーと思うことも事実です

肩身のせまい思いをすることもあります

でも いいんです。わたしは黒にはなにも不満がありません!

大好きなんです
明るくて優しくておもしろい黒が大好きなんです
ありのままの黒が、本当に大好きです

飼育放棄されたチコを迎えたとき、誰よりもチコの面倒をかいがいしくみたのは黒です

「専門家」のアドバイスは本当に正しいですか?
「本」に書かれていることは間違いありませんか?

自分の犬のことは自分がいちばんわかっている

そう自信を持って言い切れる飼い主でありたいです

我が家は食事だって人が食べる前にあげるときだってあります
同じ布団で毎日いっしょに眠ります
それを決して決して推奨しているわけじゃありません

でも別に、3頭とも権勢症候群じゃありません
ケージでの留守番も嫌がりません(迎えたときにしつけはしました)
獣医さんでもおとなしく診察させてくれます

なんかうまい言葉が見つからないのですけれどとにかく大切なのは自分の犬の個性をよくよく知って、しつけは気分でしないこと(ネガティブな感情は犬には本当によく伝わります)共に暮らしていく上で、していいことと悪いことの区別を

しっかり
簡潔に
明確に

犬に教えてあげることが大切だと思うのです

あくまでもわたしの考え方であり意見です

読んでムカっときた方もいるかもしれません(ゴメンナサイネ!)

しつけの本は本によって書いてあることがすいぶん違いますし(著者の考え方の違いという意味で)多分しつけ教室によってもそれぞれ違うのでしょうけれど、大切なのは「その子」を見てあげることだと思うのです

〜でなくちゃいけない
〜じゃなきゃダメ

なんて固いアタマで接しちゃったら犬はもちろん、人にとっても不幸なことです。せっかく可愛い犬と楽しい暮らしを夢見ていたのに。

ネットは情報があふれかえってます。なにが正しいのかわからなくなっちゃうことも多いと思います。だからこそ、自分の目でしっかり愛犬をみつめて、愛犬のために選択が必要です!

ゆっくり時間をかけて、じぶんの子にいちばん効果的で、そしてお互いにたのしくできるしつけがいいなっておもいますヨ